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電子閲覧サービス(研究会)

特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

プログラム

概要

第162回ヒューマンインタフェース学会研究会

「個々のニーズに立脚した高齢者・障害者支援技術および一般(SIG-ACI-22)」


主催 ヒューマンインタフェース学会アクセシブル・インタフェース専門研究委員会(SIG-ACI)
連催 電子情報通信学会福祉情報工学研究会(WIT) (プログラムを同一とし,双方の発表論文が双方の研究報告集に掲載されます.)
共催 IEEE EMBS Japan Chapter、国立研究開発法人 産業技術総合研究所
併催 同会場にて、感覚代行シンポジウム(3~4日)、交通エコモ財団イベント(7日)※諸費用等別
開催日 2018年12月5日(水)~6日(木)
会場 産総研臨海副都心センター別館11階第1,2会議室
[地図]
会場住所等 〒135-0064 東京都江東区青海2丁目4番7号
テーマ

個々のニーズに立脚した高齢者・障害者支援技術および一般

申し込み方法

講演申込方法のご案内」のページをご参照下さい。受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関するご連絡をいたします。連催企画のため、申込多数の場合には先着順にて発表者を決定し、締切日後にお断りのご連絡をする可能性もあります。是非お早目にお申込みください。

原稿のページ数

10ページ以下の偶数ページ

資料

「ヒューマンインタフェース学会研究報告集(電子版)Vol.20」に掲載されます。
なお、2010年度より研究報告集の電子化に伴い、紙の冊子体は廃止いたします。また、年間購読者は、開催1週間前に学会ウェブページにて電子版研究報告集のダウンロードが可能となり、会場にて、USBメモリーなどからのデータコピーサービスも予定しています。
研究報告集の発行日は研究会開催前1週間となります。

本学会では、倫理指針「ヒューマンインタフェース研究開発のための倫理指針」を制定しています(2011年3月)。
本研究会の事前、事後を問わず、この倫理指針に関わる重篤な瑕疵が発生、発覚した場合には、その責任の所在を明らかにした上で、当該発表に対する取り消し等の処置を行うことがあります。

担当

SIG-ACI  小林 真

問い合わせ先

SIG-ACI 小林 真(koba[at]cs.k.tsukuba-tech.ac.jp)

参加費

参加費(1日あたり): 一般:1000円  学生:500円
(2日参加の場合は、一般:2000円、学生:1000円となります)
また、研究報告集の年間購読者は参加費が無料となります。

情報保障

本会では、ご参加者のご希望、ご事情に応じて、情報保障を行う準備があります。

情報保障をご希望される方は、別途、お問い合わせください。


プログラム

[個々のニーズに立脚した高齢者・障害者支援技術および一般(SIG-ACI-22)]
2018年12月5日
10:30 - 12:35 [一般]
1. 人工膝関節置換術用支援システムの開発 ~ 3軸慣性センサを用いた機能軸推定システムの開発 ~
〇玉木朗恵(芝浦工大)・半田隆志(サイテック)・鬼頭 縁(アルスロ)・花房昭彦(芝浦工大)

2. 歯学部教員によるデンタルインタビューシナリオ作成支援システムの有効性評価
〇越川夏紀・米村俊一(芝浦工大)・上原 任(日大)

3. ずれ刺激を用いた足底感覚閾値に対する立位・座位姿勢の影響
〇野村理博(筑波大/産総研)・近井 学(産総研)・土井幸輝(特総研)・布川清彦(東京国際大/筑波大)・高橋紀代(篤友会リハビリテーションクリニック)・井野秀一(産総研/筑波大)

4. BCIを活用した認知症検査ツールのマニュアル化および評価法
〇福島 暁洋、諸岡 遼、森 知佳子、田中 久弥(工学院大学)、馬原 孝彦、平尾 健太郎、都河 明人、羽生 春夫(東京医科大学)

5. 深層学習を用いた異常心音の識別技術に関する一検討
〇北田聖 桑原教彰(京都工芸繊維大学大学院)
12:35 - 14:00 [昼休み]
14:00 - 15:40 [聴覚支援]

6. 人工内耳装用者の音楽的嗜好に関する調査研究
〇伊東瑞樹(東京都市大)・益子 徹(社事大)・杉中拓央(小田短)・齋藤友介(大東大)

7. 同一映画における非発話情報の難聴者用字幕とテレビ放送字幕の比較調査
〇福島孝博(追手門学院大)

8. 手話キーフレーム映像におけるろう者の緊急情報読み取りストラテジの解析
〇品田紗弥花・米村俊一(芝浦工大)

9. 少人数対話における複数の音声認識ソフトを用いる情報保証方式の検討 ~ プロトタイプシステムの開発と有効性の検証 ~
〇板東真慶・米村俊一(芝浦工大)
15:40 - 15:50 [休憩]
15:50 - 17:30 [情報支援(1)]
10.  支援機器開発の促進にむけて
〇田上未来(厚生労働省)

11. オンスクリーンキーボードを用いた視線入力による文字入力作業における視線の運動解析
〇加藤 奏・林 豊彦・棚橋重仁(新潟大)

12. 圧力センサを用いた簡易見守りシステムへの機械学習応用の可能性
〇内田恭敬(帝京科学大学)、舩山朋子(帝京科学大学)、浅野泰仁(京都大学)、木暮嘉明(帝京科学大学)

13. ASD児発達支援セラピー中の三者間対人距離計測における身体向き情報導入の検討
〇辻 愛里(筑波大学)、関根 悟(慶應義塾大学)、松田 壮一郎(筑波大学)、山本 淳一(慶應義塾大学)、鈴木 健嗣(筑波大学)
2018年12月6日
10:00 - 12:05 [視覚支援]
14. 視覚障害者ボウリング用の残ピン読み上げシステムにおける設定作業工程の改良
〇小林 真(筑波技術大学)

15. 視覚障がい者のための Lensen Drawing Kit を用いた線作図支援に関する基礎的検討
〇李 誼林・滝沢穂高(筑波大)・小林 真(筑波技大)

16. A Method To Print Braille in 3D Printing
〇Madoka Nishimura(TUCSS)

17.  盲ろう者のコミュニケーションを支援するフット・インタフェース ~ 異質な触覚刺激を組み合わせた情報伝達方式の検討 ~
〇中村拓矢・米村俊一(芝浦工大)

18.深層学習を用いた視覚障害者誘導用ブロックの検出
〇尾山匡浩(神戸高専)
12:05 - 13:30 [昼休み]
13:30 - 16:00 [情報支援(2)]
19. 「なぞかけ」を用いて電子レンジの取り忘れを防止するユーザインタフェースの提案~1ヶ月間のフィールド検証の報告~
〇関谷 建人,米村 俊一(芝浦工業大学大学院)

20. 画像刺激を用いてシーン記述を支援する小説執筆支援システムの検討
〇平山大賀,米村俊一(芝浦工業大学)

21. 遠隔グループワークにおけるアイディア創出支援システム:遠隔話者の注視エリア共有機能の有効性評価
〇當間 奏人, 米村 俊一(芝浦工業大学)

22. 津波避難支援システム:ユーザの柔軟な避難を支援する移動可能範囲円の検討
〇清野 武生, 瀬川 尚紀, 林 育実, 米村 俊一(芝浦工業大学)

23. 音入力によって自動採譜する作曲支援システムの検討
〇齊藤 潤,米村 俊一(芝浦工業大学)

24. 育児ストレスを軽減する地域コミュニティ支援システムの検討
〇大江裕貴・米村俊一(芝浦工大)
発表時間については、一般発表は発表20分+質疑5分を予定しています。

本プログラム内容は、講演申込時の情報に基づいて作成しています。
研究会当日のプログラムとは細部において異なる場合があることと、開催までに、上記の記述についての修正、変更を予告なしに行う場合があることを予めご了承ください。


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