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特別セッション
「トップカンファレンス講演〜トップカンファレンス採択を目指す研究者のために〜」


9月3日(火)14:40-15:40 A会場(RY301)
トップカンファレンスに積極的に成果を発表している若手研究者のParinya Punpongsanon 氏(大阪大学)と樋口 啓太氏(東京大学)のお二人に、厳しい査読を乗り越えて採択された研究の内容と、採択のための勘所、トップカンファレンスの魅力についてお話しいただきます。質疑の時間も設けますので、講演者からできるだけ多くの知見を引き出して、皆様が世界に飛び出すきっかけにしていただくことを期待します。


講演1「My Research Paper Submission Experience at CHI2018 and UIST2019」
講師:Parinya Punpongsanon(大阪大学)

HI2019_ParinyaPunpongsanon.jpg In this talk, I will introduce my recent experience on the paper submission at CHI2018 and UIST2019. In particular, I will give information on how to prepare the manuscript and how to improve the chance of getting accepted (in my opinion). In addition, I will also discuss regards the peer-reviewed comments, and how to get ready for the presentation. As the main goal of this talk, I hope it will motivate the participants in submitting high-quality work to the HCI-related conferences in the near future. 


講演2 「トップカンファレンスを目指す意義と投稿に向けて「やってよかったこと」の紹介」
講師:樋口 啓太(東京大学)

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本講演では私のこれまでの研究や論文執筆の経験を基に、トップカンファレンスと呼ばれる国際会議への論文投稿時に留意していることを紹介する。本講演ではまず研究成果を発表する場としてトップカンファレンスを目指す意義について私の考えを述べる。その後、自らの論文採択及び不採択経験をもとに、論文投稿に向けて実践している「やってよかったこと」を紹介したい。本講演がこれからトップカンファレンスへの論文採択を目指す大学院生・若手研究者の方々に少しでも参考になれば幸いである。


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