特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

ホーム > 学会案内 > 2007年度第4回ヒューマンインタフェース学会理事会 議事録

2007年度第4回ヒューマンインタフェース学会理事会 議事録


開催日 2008年2月9日(土)
時間 2008年2月9日(土) 13:30-17:00
会場 東京八重洲ホール 811会議室
出席者 渡辺、土井、椹木、森本、竹村、加藤、杉原、下田、大須賀、福住、亀山、米村、木村、仲谷、金(事務局)
欠席者 西田、中川、原田、中村、渋谷、伊藤、旭、椎尾
配布資料 HI2007-4-0 2007年度第4回ヒューマンインタフェース学会理事会議事次第
HI2007-4-1 2007年度第3回ヒューマンインタフェース学会理事会議事録(案)
HI2007-4-2 2007年度第3回ヒューマンインタフェース学会理事会議事メモ(案)
HI2007-4-3 新入会申込者一覧
HI2007-4-4 2008年度理事会役割分担(案)
HI2007-4-5 2008年度評議員候補者の推薦方法についての会長提案
HI2007-4-6 学術奨励賞選出のご報告
HI2007-4-7 HI2008大会コンセプト
HI2007-4-8-1 ヒューマンインタフェース学会会計報告書
HI2007-4-8-2 業務計画書
HI2007-4-9 ヒューマンインタフェース学会誌第10巻第1号目次
HI2007-4-10-1 論文査読状況(2008年2月4日現在)
HI2007-4-10-2 論文賞審査資料(取り扱い注意)
HI2007-4-11-1 第4回研究会賞(2008年度)選考について
HI2007-4-11-2 ヒューマンインタフェース学会経費
HI2007-4-11-3 ヒューマンインタフェース学会 研究会委員会の課題
HI2007-4-12 2007年度第4回理事会資料:事業委員会
HI2007-4-13-1 2007年度事業報告
HI2007-4-13-2 収支計算書
HI2007-4-14-3 2008年度事業計画書
HI2007-4-14 ホームページのリニューアル
HI2007-4-15 2007年度第4回理事会資料:IMT現況メモ
回覧資料
内容

議題:
(0)会長挨拶、資料番号の確認
上記配布資料の資料番号をナンバーリングした。
(1)前回議事録、議事メモの承認
(2)新入会申込者、退会希望者、協賛依頼の承認
・森本総務担当理事より新会員・退会希望者、保留会員の承認、会員数の現状の報告が
あった。
・許諾した協賛依頼の書類が回覧された。
(3)2008年度理事会役割分担について
・森本総務担当理事より2008年度の理事の役割分担(案)の提案があり、承認された。
(4)2008年度評議員について
・渡辺会長より2008年度の評議員の提案(退任者より4名、新規10名)があり、承認さ
れた。
(5)横幹連合理事の推薦について
・森本総務担当理事より2008年度の横幹連合の理事について椹木副会長を推薦した由の
報告があり、承認された。
(6)シンポジウム担当理事からの報告(報告事項)
・竹村担当理事より大会コンセプト「Jump! 新たなる飛躍をめざして」の紹介、および
進捗状況の報告があった。
・特別講演について鷲田・阪大総長に依頼し、承諾して頂いた。
・講習会は、講習会参加費はシンポジウム参加費に含め、参加者の増加を図るとともに
、入門的な講習会への学生や社会人の参加を推進する。
・託児について業者を使う方向が了承された。
(7)財務担当理事からの報告(報告事項)
・下田担当理事より2007年度の会計報告があり、承認された。
・税務処理について、京都税理士法人との契約金が上がったことが報告され、承認され
た。
(8)学術奨励賞についての報告
・森本総務担当から学術奨励賞の選出経緯に関する資料の紹介があった。
・150件の対象論文から10件を受賞候補とし、審査委員により5件を選出した由の提案が
あり、承認された。
(9)会誌担当理事の報告(報告事項)
・森本総務担当理事より報告があった。
・発行済みの第10巻第1号の内容、第2号の構成案の報告があった。
・新年度の会誌編集委員会の構成案について提案があり、承認された。
・第2号について、特集は「身近なロボット」。
(10)論文誌担当理事の報告(報告事項)
・竹村担当理事より論文査読状況、特集企画について報告があった。
・論文賞について、所定の手続きに従って、2件を論文賞候補とした由の提案があり、
承認された。
(11)研究会担当理事からの報告(報告事項/審議事項)
・加藤担当理事より研究会賞について報告があった。
・8件の対象論文の中から、2件を研究会賞候補とした由の提案があり、承認された。
・次点の1件を補欠として認めた。
・加藤担当理事より経費について説明があった。
・米村理事から報告と提案があった。
・研究会委員会の課題について4つの観点から整理があった:①研究会の新運営形態、
および現行からの移行に向けた検討、②組織と委員構成の見直し、③情報保障の充実、
④円滑な運営のための会計面での検討。
・委員構成(案)について提案があり、承認された。
・加藤担当理事より電子化について説明があり、正式にサービス開始することを承認し
た。
(12)事業担当理事の報告(報告事項)
・杉原担当理事より報告があった。
・2008年度委員候補案が紹介され、承認された。
・福住理事より、2008年度は10周年記念事業の企画に注力したい由の発言があった。予
算的にはセミナー2回実施とする方向で了承された。
(13)電子広報担当理事の報告(報告事項/審議事項)
・木村理事より報告があった。
・サイボウズの動作確認中。
・新年度の各委員会の新メンバーの更新・残留について整理した。
・HPリニューアル
・必要機能、必要経費についての調査検討内容の中間報告があった。
・論文誌の査読システムを今回のリニューアルに含めるのか。論文誌委員会で検討する。
・英語ページの立ち上げ、論文のサイテーションを向上させるなどの、より広い観点か
ら検討する。
・理事会として事業規模について大筋では承認した。リニューアル内容についてはWGを
委員会横断で組織し検討する。
(14)IMTについての報告
・杉原担当理事より報告があった。
・IMTの活動状況の報告があった。掲載は年100本。ダウンロードは年2000件。
・後任のIMT議員について、論文誌委員会から出すこととした。
(15)国際担当理事からの報告(報告事項/審議事項)
・大須賀担当理事より報告があった。
・次期国際担当理事について、原田理事が海外にいるため、前期は副担当が代行するこ
ととした。
・HCII2009で若手が企画するOrganized SessionのWGの構成案を国際担当が作成する。事
業委員会からは、HI学会の10周年記念事業としてOSを企画したい由の提案があった。
・国際ジャーナルの購読について、現状の報告があった。
(16)将来企画担当理事の報告
・椹木副会長より横幹連合の活動について報告があった。
(17)10周年記念事業についての報告
・渡辺会長より本理事会の直前に開催された10周年記念事業委員会の議論内容について
報告があった。
・委員については、来年度に交代した後は2年間、交代しないことが確認された。
(18)総会について
・森本総務担当理事より総会の進め方についての報告があった。
・各種報告の担当者を決めた。
・報告する会議について、1月1日から12月31日までに開催した会議を報告することとし
た。
・下田理事より、先日実施された監査結果について報告があった。
・収支計算書について、予算と実績が大きく異なる場合には、理由を掲載することとし
た。
・収支予算(素案)について、今回からは、今年度予算と次年度予算を比較するのでは
なく、今年度実績と次年度予算を掲載することとした。
(19)名誉会員の推薦
・渡辺会長より、西田正吾・阪大副学長を名誉会員に推薦したい由の提案があり、承認
された。

次回の理事会は、2008年3月14日(金)17:15に東京(工学院大学)で開催する。
また総会は、同じく2008年3月14日(金)に東京(工学院大学)で開催する。

議事記録:仲谷