特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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第53回ヒューマンインタフェース学会理事会 議事録


開催日 2010年2月1日(月)
時間 2010年2月1日(月)13:30~17:00
会場 キャンバスイノベーションセンター東京 多目的室1
出席者 椹木・福本・加藤直・土井・加藤博・仲谷・杉原・渋谷・大倉・旭・竹村・椎尾・伊藤・渡辺・溝渕
欠席者 森本(議長)・高橋(椹木会長)・米村(議長)・大須賀(大倉)・三輪(議長)・木村(議長)
配布資料 HI2009-53-0 第53回ヒューマンインタフェース学会理事会議事次第
HI2009-53-1 第52回理事会 議事録(案)
HI2009-53-2 会誌編集委員会資料
HI2009-53-3 電子広報委員会資料
HI2009-53-4 事業委員会資料
HI2009-53-5 研究会委員会資料
HI2009-53-6 論文誌編集委員会資料
HI2009-53-7 2009年度収支
HI2009-53-8 2009年度収支計算書
HI2009-53-9 2010年度収支予算(素案)
HI2009-53-10 シンポジウム実行委員会資料
HI2009-53-11 2010年度理事会役割分担(案)
HI2009-53-12 2010年度通常総会及び学会賞授与式・特別講演会次第(案)
HI2009-53-13 2009年度事業報告(案)
HI2009-53-14 2010年度事業計画(案)
HI2009-53-15 新入会申込者一覧
回覧資料
内容

1.2010年度理事会役割分担について<次期会長:土井>
役割分担案が配布され,議論・修正の後,決定された.
・新任の人を何の担当にするかを考えた方がよいと思う.
→論文誌:小谷,電子広報:和氣,国際:福住,事業:三輪,研究会:高橋と変更する.
・理事が海外に長期間行くなど職務にあたれないときの決まりをはっきりさせたほうがよいでのはないか.
→情報処理学会の場合はそのまま理事を続ける
・担当満了の人は,新しく担当につく人に,仕事内容の引き継ぎを行うこと.
・横幹連合の理事候補として,仲谷先生を推薦することとなった.

2.会長挨拶

3.議事録確認
・修正あり(5参照)

4.将来・企画担当理事からの報告<竹村>
東北の次は九大との報告がされた.
また,シンポジウムの発表(論文と発表映像)をアーカイブするサービスはどうかとの提案がされた.
・発表が記録されるとまずいのではないか.パワポも問題あるかもしれない.
・学会サーバの回線的に無理があるかもしれない.
・インタラクティブセッションはよいのではないか.
・講習会はよいと思う.発表は全部というより,一部を見せて宣伝にするのがよいと思う.
・お茶大での研究会でのストリーミングはどうだったのか.
→1000人程度の視聴があった.アーカイブもよいが,中継もよいと思う.
→無料の研究会から試してみるとよいと思う.
・だれに対するサービスかを考えるべき.発表者にしてみれば大勢の人に発表を見てもらいたいはず.

5.電子広報担当理事からの報告<旭> 資料3
資料を元に活動報告がされた.22年度委員について承認された.
本理事会で各委員会で委員が承認された後に,各委員長の責任において,委員のデータを報告することとの連絡があった.
加えて各委員会の21年度MLの停止時期(通常は5月頃)を確認し報告することとの連絡があった.
・メーリングリスト管理も改善できないか.Webベースで操作可能にし,各委員会等で管理できるようにしてほしい.
→検討する

6.ヒューマンインタフェースシンポジウム2009からの報告<大会長:椎尾> 資料10
資料を元に,学術奨励賞について報告があった.
同一セッションからは1つしか表彰しないという規定から,第二位候補にははずすこととなった.
・一セッション一発表という規定の意味はなんなのか.
→分野をちらばすことが目的だと思う.規定ではなく,手順書に書かれた事項である.
・たとえばユーザビリティ1,2,3などとセッションが分かれてたらどうなるのか.
→そのようなときは議論が必要である.
受賞者の人が辞退された場合はどうするか.
→次点はないので,相談することとする.
・手順書には理事会申し合わせ事項として,同一セッションについては考慮するという記述しかないので,3件とも

7.ヒューマンインタフェースシンポジウム2010からの報告<大会長:仲谷>
資料を元に,報告がされた.
‐講演申込みのキーワードを変更した.
‐特別講演,イブニングセッションについて検討中.
‐広告と企業展示をリンクさせるという案を持っている.
・テーマに関する催しは何か考えているのか
→検討中である
・学術奨励賞の対象は規定では発表した年の12/31に35才未満となっているので,2010/12/31時点で35才未満と書く.
・シンポジウム委員会の役割をきちんと決めるべきではないか.
→大会長が理事でないときの連絡役であるから,シンポジウム委員会の委員をシンポジウム実行委員会に入れるべき.

8.事業担当理事からの報告<杉原> 資料4
資料を元に,報告がされた.22年度委員について承認された.
‐キャンセル料をとってもよいのではないか.
・支出の内訳は
→会場費18万,講師料6万+交通費,・・・
・会場費が高い.
→100名の参加者をみつもった会場であった.大学もあたったがロケーションの問題もある.
・動員方法は.
→ニューズレターとメーリングリストなど.
・赤字になりそうなときには動員をかける必要があったのではないか.
→締切直前でぜんぜんあつまらなかったので,そこからMLなどに流して,なんとか集めた人数である.
・開催日時近くにアクセシビリティの催し物があった.
・セミナーの案内がトップページに掲載されていない.依頼した方がよいと思う.

9.研究会担当理事からの報告<大須賀> 資料5
資料を元に,報告がされた.22年度委員,会計システムについて承認された.
-総会資料に専門研究会が担当しなかった研究会の開催報告が掲載されていない..
・専門研究会開催報告ではなく専門研究会活動報告とし,研究会開催報告をしなければならない.
・専門研究会活動報告の中に談話会開催報告も含める.
・ダウンロードだけではなく会員への通達など必要でないかなど広く議論してほしい.
・規定の承認は前回なので,議事録を修正する

10.論文誌担当理事からの報告<加藤> 資料6
資料を元に,報告がされた.22年度委員は承認された.
-投稿数が下がっていることは問題である.その一策としてシンポジウムとの連携を考えている.

11.会誌担当理事からの報告<総務担当:福本> 資料2
資料を元に,報告がされた.22年度委員は承認された.

12.財務担当理事からの報告<渋谷> 資料7,8,9
資料を元に,報告がされた.
・会費が目標を達成できていないのは,未収金と会員数目標に達していないという二つがあると思う.内訳は.
→資料15に納入率がある.会員は100人増50人減を基本としている.
・目標が高すぎる.
→1250から1200に減らす.
・研究会誌購読者数を500から700に上げるということか.
→会誌委員会からの数字である.
→修正させてほしい.240程に訂正してほしい.
・研究会やシンポジウムから会誌委員会へ協力金が出ているため,これらを実費ベースに見直したらよいのではないか.
→事業部制をとっているわけではないのだから,内部でやりとりをする必要はないのでは.
・論文誌は採択数を取り戻せば目標を達成できるのか.
→一昨年の数になれば達成できる.

13.総会について 資料12,13,14
資料を元に報告がされた.
修正後は総務チェック後に,全員に回し,総会1週間前までにFIXする.
・事業報告
‐20周年記念事業をシンポジウムの前に書く.ロゴマークのことを書く.
‐シンポジウムの中に式典を併催したことは書く.
‐研究会の記述を書き換える(研究会担当理事報告の議事参考).
‐協賛で計測自動制御学会の「計」が抜けている.
‐11と12の間に国際会議の開催を入れる.
‐ウェブサイトのリニューアル実施中を入れる.
・事業計画
‐専門研究会は専門研究委員会が正しい
‐タイポ複数個所あり
・当日担当
‐0 司会:総務旧(福本)
※議長=会長(通常総会の場合は定款に記述がある為承認不要)
※定則数充足を確認し、総会成立を宣言。※承認要
‐1 開会の辞:総務旧(福本)
‐2 2009年度事業及び会務報告:総務旧(福本)※承認要
‐3 2009年度収支決算報告:総財務(木村)※承認要
2009年度監査報告:監査旧(渡辺)※承認要
‐4 2010年度役員選任:選管旧(加藤)※承認要
‐5 会長挨拶:会長旧(椹木)・会長新(土井)※承認不要
※会長交代の場合、新会長も続いて挨拶
‐6 規定類の変更:総務旧(福本)※報告のみ承認不要。
※本来は「定款・規程類の新設及び変更」で承認要。
‐7 2010年度事業計画の提案と審議:総務新(加藤)※承認要
‐8 2010年度収支予算の提案と審議:財務新(渋谷)※承認要
‐9 その他:総務旧(福本)
‐10 質疑:総務旧(福本)
‐11 閉会の辞:総務旧(福本)
‐学会賞(論文賞:三輪,学術奨励賞:椎尾,研究会賞:大須賀)
‐特別講演会:事業新(高橋)
‐議事録:総務新副(亀山)

14.新入会申込者について

15.その他