特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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2007年度通常総会、学会賞授与式および特別講演会のご案内

[案内]
会長 渡辺 富夫
開催日 2007年3月2日(金)
時間 2007年3月2日(金) 13:30〜17:00
概要

拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より弊学会の活動にご高配賜り、誠にありがとうございます。
さて、本学会の2007年度通常総会を以下の要領にて開催致しますのでご案内申し上げます。
総会に引き続いて、ヒューマンインタフェース学会賞(論文賞、学術奨励賞、研究会賞)の授与式ならびに特別講演も開催されますので、会員の皆様には奮ってご出席下さいますようお願いいたします。
尚、正会員におかれまして通常総会にご出席頂けない場合は、委任状をFAXあるいはE-mailにて、2007年2月23日(金)までにお送り下さいますよう宜しくお願いいたします。

会場 キャンパスプラザ京都 第3講義室
〒600-8216 京都市下京区西洞院通塩小路下る TEL:075-353-9111
交通 JR京都駅ビル駐車場西側
交通URL http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
次第
13:30~15:15 通常総会
1. 開会の辞
2. 2006年度事業及び会務報告
3. 2006年度収支決算報告
4. 2007年度役員の選任
5. 会長挨拶
6. 定款・規程類の新設及び変更
7. 2007年度事業計画の提案と審議
8. 2007年度収支予算の提案と審議
9. その他
10. 質疑
11. 閉会の辞
学会賞(論文賞、学術奨励賞、研究会賞)授与式
15:30~17:00 「次世代HI技術の展望と学際融合時代におけるHI分野の活性化」
大阪大学 大学院 教授
西田 正吾 氏

[議事録]
議長 椹木 会長
進行 福本 総務担当理事
作成 加藤(直)総務担当理事
内容

 

1)総会の成立の報告 <仲谷総務担当理事>
・出席者31名、委任状160名
・正会員総数(1170名)の10%を超えたので成立したことが報告された.
※定款第26条に基づく


2)会長挨拶 <椹木会長>
・今年は10周年記念行事もあり、節目の年。盛り上げていきたい。


3)2008年度事業及び会務報告 <福本総務担当理事>
・特別講演会:
・2008年3月14日 於:工学院大学 新宿校舎
・市川熹氏(千葉大学)「情報福祉と対話言語」

・ヒューマンインタフェースシンポジウム2008@大阪 <竹村大会長>
・2008年9月1-4日 於:大阪大学コンベンションセンター
・特別公演:「表面の深さについて」
・発表件数:一般発表195件、対話発表45件
・参加者数:シンポジウム619名、講習会307名

・学会誌・論文誌:4冊発行。論文数57件。
・研究会:6回開催
・専門研究会:5つの専門委員が活動
・10周年年事業の企画
・学会ウェブサイトの運営:月間ヒット数8,268(トップページ。1月期サンプル)
・ニューズレター:毎月配信

・表彰
・論文賞:第8回(2件)
・学術奨励賞:第9回(5件)
・研究会賞:第4回(2件)

・横断型基幹科学技術研究団体連合への参画
・第2回横幹連合コンファレンスへ幹事学会として参加
・学会合同英文誌IMTへの参加
・内外の関係機関との連携、および交流について:協賛46件

・会議
・通常総会:1回
・理事会:5回
・評議員会:1回(本日
・会誌委員会:2回
・論文誌編集委員会:2回
・ヒューマンインタフェースシンポジウム2008実行委員会:4回
・ヒューマンインタフェースシンポジウム2009実行委員会:3回 <椎尾大会長>
・電子広報委員会:3回 <亀山電子広報委員長>
・ホームページのリニューアルを進めていることの報告
・研究会委員会:3回 <加藤(博)研究会委員>
・情報保障に関する議論,研究会改革を進めていることの報告
・事業委員会:ML上で随時実施
・リエゾン委員会:1回
・ヒューマンインタフェース学会10周年記念事業委員会:3回

・2007年度会務報告(及び保留中会員の扱いについての審議)
・会員の現状:会員総数1427名
・会員の入退会状況:入会167・退会96
・保留中の会員63(学会費未納など):強制退会させて良いか審議:本件承認
・事務局の現状:事務局業務の外部委託を継続(委託会社:有限会社セクレタリアット)
・役員選挙:インターネットを用いた完全電子投票を実施

・質疑応答:無し
以上、全会一致で承認された。


3)定款・規定類の新設及び変更の報告 <福本総務担当理事>
・著作権規定の改定の報告(2008年11月11日より施行済)
・質疑応答:無し
以上、全会一致で承認された。


4)2008年度収支決算報告 <下田財務担当理事>
・収入:61,285,064(うち前年度繰越:21,395,064)
・単年度収支:1,019,393(次年度繰越金:22,414,457)
・黒字となった。シンポジウムでの黒字が主な要因.
・予算と差異のあった項目の説明
・10周年記念事業の計画をしていた為、セミナー未実施
・10周年記念事業費用支出について,ホームページのリニューアルの費用が発生していない
・学会誌・論文誌印刷支出について,前年度の別刷りの支出を行ったため
・財産について、負債はなく、ほとんどが流動資産。固定資産は事務局のPC等(100万程度)。
・質疑応答:無し
以上、全会一致で承認された。


5)監査報告 <仲谷総務担当理事>
・監査報告書:平成21年2月7日に2名の監事が監査を実施。正常執行を確認。
・質疑応答:無し
以上、全会一致で承認された。


6)2009年度役員の選任と審議 <竹村選挙管理委員長>
・改選の方法を説明.
・投票手段はインターネットを用いた電子投票
・質疑応答:無し
以上、全会一致で新役員が承認された。


7)2009年度活動計画の提案 <福本総務担当理事>
・特別講演会:
・2009年3月2日 於:京都リサーチパーク
・北村正晴氏(東北大学)「科学技術に関する市民対話とインタフェース技術への期待」
・10周年記念事業:渡辺委員長の下にWGを立ち上げ
・ヒューマンインタフェースシンポジウム2009:
・9月1-4日 於:お茶の水女子大学
・実行委員長:椎尾先生
・セミナーの開催:1-2回予定
・学会誌・論文誌:4回予定
・学会ウェブサイトの運営
・ニュースレターの配信
・ヒューマンインタフェース学会研究会:6回予定
・ヒューマンインタフェース学会専門研究会:6専門研究会
・コミュニケーション支援専門研究会,インタラクションのデザインと評価専門研究会は新設
・横断型基幹科学技術研究団体連合への参画
・国際会議の開催
・受託研究:申込に応じて随時実施予定
・表彰:学会賞(論文賞3件以内・学術奨励賞5件以内・研究会賞2件以内)を総会において表彰
・内外の関係機関との連携および交流
・諸会議の予定(数字は開催予定回数):通常総会(1)・理事会(5)・評議委員会(2)・会誌委員会(5)・論文誌編集委員会(2)・研究会委員会(2)・事業委員会(2)・電子広報委員会(2)・HIシンポジウム2009実行委員会(3)・HIシンポジウム2010実行委員会(2)・国際リエゾン委員会(3)・HI学会10周年記念事業委員会(3)
・質疑応答:無し
以上、全会一致で承認された。


8)2009年度収支予算の提案と審議 <木村財務担当理事>
・賛助会員が減る危惧があるため収入減.
・研究会の活動が活発化しているため支出増.
・今年度はセミナーの開催を予定しているため予算を計上.
・特定非営利法化後3年目より消費税がかかる為、支出に計上.
・10周年記念事業費用として、学会ウェブページのリニューアル等に500万円計上.
・質疑応答:無し
以上、全会一致で承認された。


9)質疑・討論
・質疑応答・討論:無し


10)閉会の辞 <福本総務担当理事>

以上、通常総会の全議事の審議が行われ、すべて提案通りに議決された。