特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

ホーム > 専門研究委員会 > SIG-HC 2013年度第1回研究談話会「インクルーシブデザインワークショップによるPOL(人生の根源)の探究」

 開催日 : 2013年12月14日(土) 14:00-16:00

会 場 : 目白大学新宿キャンパス
     東京都新宿区中落合4-31-1 TEL.03-5996-3117 

交 通 : http://www.mejiro.ac.jp/map/access_s.html

参加費 : 資料代込みで1人1000円
     (できれば会場準備の都合もありますので参加予約は,幹事の西山敏樹
     E-mail bus@sdm.keio.ac.jpまで事前連絡をお願い致します)
 
詳 細 : 

ヒューマンインタフェース学会 看護用具・用品に関わる専門研究委員会(SIG-HC)
のメンバーは,慶應義塾大学を拠点として,Principle of Life(POL)という概念に
ついて研究している.これは,生活の質(QOL)が一定レベルで満たされた現代の次の
概念として提唱しており,人生,すなわち生きることの根源とは何かを追究する事
を通して,我々の生活環境をより豊かにしようという研究である.

今回,その一環としてPOLのサブテーマである,「自分の生きた証・親の生きた証を
どう残し,住まいにどう反映させるか」,みんなで考える談話会を開催したいと思い
ます.SIG-HCで頻繁に用いているインクルーシブデザインワークショップ手法を用い,
せっかくこの世に生まれた証をどのように残していけばよいかを考え,次世代のPOL
に根差した人間らしい生活環境とはどのようなものか,アウトプットしていきたいと
思います.

生活環境全般のインタフェースデザインにご関心のある方,インクルーシブデザイン
ワークショップ手法にご関心のある方など,当学会の幅広い分野の方々の知恵が結集
することで,ユニークな成果が残せる会になると思います.

なお,この会は,慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科とスペース
オブファイブ株式会社(POL研究を推進されています)の共同研究をベースとしたものと
なります.皆様のご参加をお待ち致しております.

オーガナイザー:

四十万 靖 (スペース・オブ・ファイブ株式会社代表取締役社長)
柏柳 明日美 (スペース・オブ・ファイブ株式会社,慶應義塾大学SDM研究所研究員)

西山 敏樹 (慶應義塾大学システムデザイン・マネジメント研究科・医学部特任准教授)
西山 里利 (目白大学人間学部子ども学科専任講師,慶應義塾大学SDM研究所研究員)
又吉 慧 (済生会横浜市東部病院看護師,慶應義塾大学SDM研究所研究員)

以 上