特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

NPO法人 プロジェクトゆうあい

バリアフリー・デザインの概念は、日常生活での支援などにおいて重要な役割を果たしていますが、観光（ツーリズム）においても重要な概念です。バリアフリーツアーなどの用語が広く使われています。今回の研究談話会では、地域で日常生活を行っている人たちではなく、観光という目的で主として地域外から来る人たちのバリアへの対応という課題を考えます。このとき、地域での日常生活との関連も含めながら、技術的な手法による物理的な環境整備（バリアフリー・デザイン）だけではなく、人的な要因などを効果的に活用する総合的なバリアフリー・デザインのアプローチを、関連事業者、行政関係者、当事者・利用者みんなで考えます。

1,500円

参加費は、当日、受付でお支払い下さい．
大学等の研究者に限らず、一般の方もご参加頂けます．
なお、介助者とともに参加の場合は、介助者を含めた参加費（金額）です
（介助者同伴の場合、その旨を申込時に連絡下さい）．
事前に、下記メールアドレスまで参加申し込みをお願いします

担当委員　鎌田一雄　Email: kamata[at]is.utsunomiya-u.ac.jp

2012年9月27日（木）14時～17時、28日（金）9時30分～15時

27日のセッション終了後に懇親会（参加費有料）を予定しています（島根大学生協第二食堂1階）

談話会次第（セッションの構成）
１．講演・話題提供　　　　 ２．質疑応答（講演者・参加者による議論）
３．一つのセッション（講演と質疑応答を含む）は60分（予定）

参加申込先：colloquium.sigde「at]gmail.com

足立和美（一畑電気鉄道株式会社）　　　　　内山興（JR西日本松江駅）
尾島栄子（NPO法人プロジェクトゆうあい）　川瀬篤志（NPO法人プロジェクトゆうあい）
出水宏欣（出雲空港ビルディング株式会社）　 三島慎也（出雲市役所）
山崎浩（一畑電車株式会社）

「みんなの使いやすさラボ活動紹介（仮）

安達悠子（筑波大学大学院．みんなの使いやすさラボ）

国土交通省中国運輸局, 島根県, 松江市, 出雲市, 島根県身体障害者団体連合会,
島根県視覚障害者福祉協会, 島根県社会福祉協議会, 島根県老人クラブ連合会,
松江コンベンション・ジェー・ビイ

SIGDE運営委員　米村俊一（芝浦工業大学）、鎌田一雄（宇都宮大学名誉教授）