特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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セミナー内容

第2回

「『Autumn Evening Seminar』のお知らせ」


主催 ヒューマンインタフェース学会
担当 事業・企画委員会
テーマ 講座 「ビジネスになるヒューマンインタフェース」
概要と狙い あらゆる生活場面で情報処理機器の多様化と普及が進み,人にやさしいインタフェースを有する機器が強く求められています.優れたヒューマンインタフェースを持たせることは,機器を誰にでも使いやすいものにすると共に,ビジネスの立場から見れば,類似する機器の中で差別化を図ることにもなります.

そこでHI学会では,4週間に渡って毎週水曜日の夕方,最新の情報機器の実事例を取り上げ,当該の商品開発者をゲスト講師に招いてヒューマンインタフェースの勘どころを探る,実践的に活用できることを狙ったセミナーを企画しました.製品開発の実務者を始め,システム/ソフトウェア開発,品質管理など当該分野の実務者,研究者に広く受講をお勧めします.
講 師

田村 博 (田村ヒューマンインタフェース研究所)
ほか数名のゲスト講師(交渉中)

日 時

2000年10月25日, 11月1日,8日,15日(水)
いずれも開催時間は 18:00~20:00

会 場

大阪科学技術センター 7階 701号室
大阪市西区靫本町1-8-4
Tel:06-6443-5324
Fax:06-6443-5315

交 通

地下鉄 御堂筋線・四ツ橋線 本町駅下車 徒歩5分 うつぼ公園北角

申 込

「セミナー参加申込方法のご案内」のページをご参照下さい。

募集人員数

50名 (定員に達し次第、締め切らせて頂きます)

セミナー内容

第1回 (10/25) ヒューマンインタフェースの基礎
-コンピュータ世界の人間化とその鍵-
基本的な考え方を説明し、携帯電話を事例に課題を考える
第2回 (11/1) ユーザビリティ、使いやすさ、魅力・快適・満足
共通の目標と相違点、ISOを乗り越える、生活環境としてのヒューマンインタフェース
共通化と現地化、多様化、個別化、
第3回 (11/8) なぜITに立ち遅れたか、情報通信技術に追いつけるか
現実世界と仮想世界、コミュニケーションとは、マナー技術
「ブルーツース開発の現状とヒューマンインタフェースへの応用」
ゲストスピーカ 東芝 酒井五雄
第4回 (11/15) マルチメディアの活用
文字、図形、映像、音声、音響、ビデオの役割、
入力のマルチメディア化、
ビジネスになるヒューマンインタフェースとは
事例:カーナビ、地域イベントのヒューマンインタフェース

参考資料

田村 博編 「ヒューマンインタフェース」オーム社 (定価5500円)

参加費

正会員 3万円/賛助会員 4万円/一般非会員5万円/学生会員2万円/学生非会員3万円
☆参加費には、資料代が含まれます。

問合せ

学会事務局(セミナー担当)