特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
論文誌特集
- 「ヒューマンインタフェースと脳科学」への論文投稿のご案内
- (2020年2月発行予定)
近年、ヒューマンインタフェース研究分野において脳科学研究分野との学際研究が大きく進展しています。脳機能計測手法を応用することで、利用者の振る舞いとその振る舞いを生じさせる認知処理そのものを理解できる可能性があります。それによって情報処理システム内の利用者の認知・脳機能の変容も分析・研究することが可能になってきています。
一方で脳機能計測技術の進歩は、日常生活に近い状況で利用可能な「ヒトを知るインタフェース」としてのウェアラブルセンシング装置の実現や、ブレイン-マシン・インタフェースに代表される脳からの計測情報によって機器制御を行うシステムの研究・開発にもつながっています。
本特集号では、ヒューマンインタフェースと脳科学との融合研究をメインテーマとし、機能的磁気共鳴画像法、脳波、近赤外線分光法、脳磁図などの脳機能計測手法を用いた基礎研究から具体的な応用研究事例まで幅広く論文を募集いたします。
※「ヒューマンインタフェースと脳科学」特集につきましては、
特集論文ではなく一般論文として掲載します。
論文誌編集委員会
2019年8月16日(金) (延長しました)
加納 慎一郎(芝浦工業大学)
杉浦 元亮(東北大学)
高橋 信(東北大学)
成瀬 康(情報通信研究機構)
◎三浦 直樹(東北工業大学)
百瀬 桂子(早稲田大学)
(50音順 ◎印は編集委員長)
杉浦 元亮(東北大学)
高橋 信(東北大学)
成瀬 康(情報通信研究機構)
◎三浦 直樹(東北工業大学)
百瀬 桂子(早稲田大学)
(50音順 ◎印は編集委員長)