特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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会誌委員会委員長の挨拶

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ヒューマンインタフェース学会誌発刊のご挨拶
会誌委員会委員長 吉川榮和

  ヒューマンインタフェース学会誌創刊号の発刊に寄せて、一言ご挨拶申し上げます。このたび初代の会誌委員会委員長を仰せつかりました。もとより微力ですが、精一杯努めますので、どうかよろしくお願い致します。

  本創刊号の準備では、「ヒューマンインタフェースを標榜するからには、会員の皆様への顔である会誌のデザインと内容は如何にあるべきか?」と検討を 重ねて参りましたが、情報担当理事・小林郁央氏と、会誌委員会幹事・下田宏氏のご協力、ご貢献により、本日、創刊号を皆様にお届けすることができました。 お手に取られてご感想は如何でしょうか? 率直なコメントを賜れば幸いです。

  ヒューマンインタフェース学会誌は、会誌と論文誌とを合冊して年4回発行することとしております。論文誌の方は、会員の皆様が、ヒューマンインタ フェースに関わる最新、最先端の優れた研究成果を、論文としての厳正な査読を経て、いち早く公表できる場となりますが、会誌の方は、会員の皆様の様々な情 報交流の場、いわば、ヒューマンインタフェースの誌上フォーラムとして、「暖かさ」と「親しみ」をモットーに編集していきたいと、会誌委員会一同、張り 切っております。会員の皆様には、本号の「会誌投稿案内」をご覧戴き、フォーラムへの積極的な参加を期待しております。

  会員の皆様の積極的なご協力、ご支援により、このヒューマンインタフェース学会誌が、学会から社会へ、また、日本から世界へ、ヒューマンインタ フェースの新しい試み、新しい成果、新しい知識、新しい技術・製品、を発信する、素晴らしいジャーナルへと大きく成長することを念願しております。

  末尾になりましたが、会員の皆様のご健勝と、益々のご発展を祈念致します。


 

 

委員長: 吉川 榮和 (京都大学)
副委員長: 宮里 勉 (ATR)
幹 事: 下田 宏 (京都大学)
委 員: 小林 郁央 (オーバルプラン) 渋谷 雄 (京都工芸繊維大学)
高橋 信 (東北大学) 黒田 勉 (岡山県立大学)