特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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第97回ヒューマンインタフェース学会理事会 議事録


開催日 2018年8月27日(月)
時間 13:00-17:00
会場 同志社大学 東京サテライトキャンパス
出席者 下田,大久保,藤田,大林,小林,坂本,高橋,竹内,谷川,福住,石井,狩川(記)【遠隔】渋谷,伊藤(京),亀山,木村,葛岡,藤野
欠席者 伊藤(潤),伊藤(雄),五福
配布資料 1-1_第96回_HI学会理事会議事録(案).pdf
1-2_会員入退会.pdf
2-1-1_2019年度役員選挙について.pdf
2-1-2_投票結果2019_匿名.pdf
2-2-1_HI学会情報保障実施方法(案).pdf
2-2-2_情報保障申請書テンプレート.pdf
2-2-3_他学会における情報保障への対応例.pdf
2-3-1_シンポジウムにおける副座長のあつかいについて.pdf
2-3-2_推薦論文手順_20161011.pdf
2-3-3_学術奨励賞審査手順(02930).pdf
3-1_メール審議結果20180806.pdf
3-2_kaikei2018_180803.pdf
3-3-1_sadoku180827.pdf
3-3-2_tokusyu_jyoukyou180820.pdf
3-5-1_シンポジウム報告.pdf
3-5-2_HI2018_プログラム.pdf
3-6-1_Vol20-No3目次.pdf
3-6-2_Vol20-No4構成案.pdf
3-9-1_WebリニューアルWG.pdf
4-1_2018年度の総会・理事会等の日程予定.pdf
回覧資料
内容
1. 承認事項
1-1 第96回理事会議事録確認
石井総務担当理事から資料について説明があり,内容を確認の上,承認された(資料1-1).
1-2 新規入会・退会会員
事務局から,資料に従って会員および会費納入状況について説明が行われた(資料1-2).
1-3 HI2018,HI2019準備状況(シンポジウム)
- 大久保副会長(シンポジウム委員長)より,資料に従って,HI2018の準備状況と主なプログラムについて説明が行われた(資料3-5-1, 3-5-2).
- 葛岡理事(HI2018大会長)より,HI2018の参加申込状況について説明が行われた.
- 大久保副会長(HI2019大会長)より,HI2019の準備状況について説明が行われた.
2. 審議事項
2-1 2019年度役員選挙
藤田副会長(選挙管理担当)より,2019年度ヒューマンインタフェース学会役員選挙について,これまでの経緯と今後の進め方について説明が行われた(資料2-1-1, 2-1-2).選挙結果および候補者の選定方法が報告・説明され,承認された.
2-2 情報保障実施方法
下田会長(情報保障WG)より,資料に従って,情報保障の実施方法と予算配分の方法について説明が行われた(資料2-2-1, 2-2-2).審議の結果,共催の場合の対応についてガイドラインに明記の上,次回理事会に提出することになった.
2-3 HIシンポジウムでの副座長割当について
大久保副会長(シンポジウム委員長)より,資料を用いて,シンポジウムにおける副座長を座長からお願いすること/お願いされることの負荷を低減したいとの提案とその解決案,提案に至った経緯等について説明され,審議が行われた(資料2-3-1, 2-3-2, 2-3-3).審議の結果,HI2019では,プログラム委員の人数を増やすなどの負担軽減策をとった上でプログラム委員会で副座長も決めてもらい,決まらないところは実行委員等にお願いするという方法を試行することで承認された.そのための推薦論文手順と学術奨励賞関係の文書については修正の上,次回理事会に提出することとされた.
3. 報告事項
3-1 メール審議結果報告
石井総務担当理事より,資料を用いて報告が行われた(資料3-1)
3-2 会計報告
亀山会計担当理事より,例年通りで順調に推移している旨,報告された(資料3-2).
3-3 査読状況,特集号状況,委員会報告
木村論文誌担当理事より,資料に従って,投稿数の推移や査読状況等について報告が行われた(資料3-3-1,3-3-2).
3-4 2018年度研究会計画と実績報告
藤野研究会担当理事より,以下の報告が行われ,審議が行われた.
- これまでの研究会の開催状況と今後の予定が報告された.
- J-STAGEでの研究会報告集の公開を進める方向でID・パスワード管理や個人情報保護等の運用方法について研究会運営委員会で審議すると共に,公開方針について,研究会運営委員会で各SIGの意見を集約することとなった.
- HIシンポジウム内でのオーガナイドセッション(OS)を認めると共に,それを研究会A扱いにして欲しいとのSIGMASからの提案について説明が行われた.審議の結果,シンポジウムへのOSの導入に関してはHI2019実行委員会で前向きに検討することになった.
3-5 シンポジウム委員会からの報告
(1-3で報告済み)
3-6 学会誌構成案
小林会誌担当理事より,資料を用いて,学会誌Vol.20, No.3,Vol.20, No.4の構成案について報告が行われた(資料3-6-1, 3-6-2).
3-7 電子広報委員会からの報告
竹内広報担当理事から,順調に作業が進んでいる旨,報告された.
3-8 国際リエゾン委員会からの報告
葛岡国際リエゾン担当理事より,以下の報告が行われた.
- HI2018でのカンファレンスメンタリングへの申込件数は3件.申込数が少なかったので,来年度以降の扱いについては国際リエゾン委員会で議論する予定.
- 英語HPの原案が上がってきたが,一部の専門用語の修正が必要.本件についても国際リエゾン委員会で議論して合意をとり,理事会にあげる.
3-9 各WGからの報告
〇 倫理WG
坂本総務担当理事から,HI2018の倫理ワークショップについて福住理事と調整しておく旨,報告された.
〇 WebリニューアルWG
下田会長から資料を用いて,WebリニューアルWGのメンバー構想および移行の方針(テクニカルな問題のないところから段階的に移行)について報告され,承認された.
4. その他
4-1 今年度の会議日程,次回理事会の会場について
資料に基づき,確認を行った(資料4-1).次回理事会は,11月29日(木)13:00~,同志社大学・今出川キャンパス 寒梅館6A会議室にて開催予定.
4-2 年度の予算案について
事務局から,次回理事会(11月)までに,各委員会の次年度予算案,ならびにHI2019予算案を必ず提出して下さい,との連絡が行われた.
以上