特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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第76回ヒューマンインタフェース学会理事会 議事録


開催日 2014年7月17日(木)
時間 14:00~18:00
会場 大阪工業大学うめきたナレッジセンター
会場住所等 セミナー室2 C棟9階
出席者 【会場】大須賀、下田、浅野、竹内、大久保、五福、木村、石井(記)【遠隔】渋谷、高橋、藤田、伊藤、矢入【オブザーバ】藤岡
欠席者 井野、小野、米村、和氣、河野、椎尾、竹村、渡辺
配布資料 承認_総務1_第75回理事会議事録(案).pdf
承認_総務3_第76回会員関連.pdf
承認_研究会1_2015年専門研究会活動計画作成について.pdf
承認_研究会2_SIGDEの2014年度活動計画変更について.pdf
承認_研究会3_専門研究委員会新規設立の募集について.pdf
審議-選挙管理1-2015年度役員選挙について.pdf
審議-選挙管理2-投票結果2015-locked.pdf(※)
審議-選挙管理3-投票結果2015-理事匿名.pdf
審議_国際_第3回横幹会議アンケート回答案.docx
報告_論文誌1_査読状況.pdf.pdf
報告_論文誌2_特集号状況.pdf
報告_総務2_メール審議報告20140509-0704.pdf
報告_研究会1_研究会開催実績と今後の予定.pdf
報告_財務1_kaikei2014_140623.pdf
会誌2014年8月号目次案.pdf
会誌2014年11月号構成案.pdf
報告_シンポジウム1_20140717.pdf
報告_事業1_事業委員会.docx
(※)役員候補者の選定方法(大学と企業の枠数)が決定した時点で開示
回覧資料
内容
・承認事項 
(1)第75回理事会議事録(総務)
・承認された。
(2)2015年専門研究委員会活動計画作成について(研究会)
・例年と同様に2015年のSIGの更新申請、新設申請、活動計画を作成してもらうことが承認された。
・2015年のSIGの更新・新設・活動計画の承認が早期に必要な場合、9月に臨時理事会を開催する。
(3)SIG-DEの2014年度活動計画変更について(研究会)
・SIG-DEで質的分析に関する有料ワークショップを開催することを追加したい。
・研究会担当理事の方からSIG-DEに11月の講習会と競合しないのかを確認する。
・事業・企画担当理事の方からも講師の安藤先生に競合しないのかを確認する。
・参加者数を増やすために開催時期や場所を変更することも考慮に入れる。
・以下の2条件を満たすのであれば承認する。
・11月に事業・企画委員会で企画している講習会との切り分けを明確する。
・赤字にならない目処が立っている。
(4)専門研究委員会新規設立の募集について(研究会)
・SIG新設の募集のチラシをHI2014で配布することが承認された。
(5)新規入会・退会会員(総務)
・現在の会員の状況、会費納入率が説明された。
・新規入会希望者12名、退会希望者11名。
・退会希望の岡本明先生は名誉会員に推選する予定。
・新規入会希望者12名の入会を承認。退会希望者11名中、岡本先生を除く10名の退会を承認。岡本先生の退会は保留とする。
・定款第6条に名誉会員の条件として「正会員の内で」の記載が追加された経緯を調べる。
・記載を残す理由がないのであれば定款を改正する。その際、他に改正する必要がある箇所があれば同時に改正する。
・名誉会員になって頂く際には、正会員を辞めるかどうか確認する。
(6)事業・企画委員会の委員の追加・変更について(事業)
・現委員の小林真先生(筑波技術大学)を幹事(リエゾン)に変更、塚田浩二先生(はこだて未来大学)、小川浩平先生(大阪大学)を委員に追加することが承認された。
   
・審議事項 
(1)2015年役員選挙投票結果と候補者の選定方法(選挙管理) 
・役員候補者の選定の流れが説明された。
・今回は副会長1名、理事8名、監事1名を改選。
・大学と民間企業への所属人数のバランスを調整するため、大学と企業の枠を設け、枠内でポイントの高い人から選定する。
・枠は大学5名・企業3名とする。
・役員候補選出細則の第3条1項には「推薦候補者の順位に従って、会長名で立候補の意思を文書で確認する。」とあるが、「文書で」を削除することが承認された。
・会長から各候補者の意思を確認する。
(2)国際活動に関するアンケートへの回答 (国際)
・国際担当理事で作成した回答案が説明された。
・意見がある場合は国際担当理事まで。
・国際担当理事で案を作成後、理事会MLに流す。
   
・報告事項 
(1)査読状況,特集号状況(論文誌)
・論文査読の状況が説明された。
・特集号「防災・安全・安心」は採録本数が1本となったため、特集号とはせずに採録論文は一般論文として掲載する。著者には既に了承を得ている。
・特集号のテーマは2015年11月号までほぼ決まっている。
・査読者から実験倫理上問題があるのではないかという指摘を受けた論文があったが、編集委員会で検討の結果、採録とした。
・論文誌編集委員会で論文に倫理的な問題がないかをチェックするためのチェックリストを作成する。
・投稿規程などに2重投稿の定義を追記したい。
・論文誌編集委員会で案を作成し、理事会に諮る。
(2)メール審議結果(総務) 
・前回の理事会以降、3件のメール審議が行われた旨が報告された。
・文部科学大臣表彰候補者の推薦に必要な書類は提出済み。
(3)研究会開催実績と今後の予定(研究会) 
・今年度の開催実績と参加者数、今後の開催予定が説明された。
・他学会経由での参加者数も報告するように各SIGにお願いする。
(4)会計報告(財務) 
・会費を値上げした効果で収入増となっている。
・会費を値上げしたことにより納入率が低下することは起こっていない。
・引き続き事務局から会費未納入者に会費納入を催促してもらう。
(5)会誌発行予定報告(会誌) 
・会誌2014年8月号の記事内容が説明された。
・会誌2014年11月号の構成案が説明された。原稿執筆者、記事担当者も決まりつつある。
・会誌2015年2月号以降の発行内容は未定。
・会誌編集委員会を定期的に開催する仕組みを作ろうとしている。
(6)シンポジウム報告(シンポジウム)
・シンポジウムの企画や準備進捗状況が説明された。
・シンセサイザ展示は有料で一般の人も観ることができる。
・もっと学生に優しい料金にして欲しい。
(7)事業・企画委員会報告(事業)
・2件のセミナー開催計画がある。1件は関西でエスノメソドロジー(検討中)、1件は秋に東京で検定力に関する講習会。
・渋谷理事より事業・企画委員会に詳細を速やかに決定するように依頼する。
(8)シンポジウム30回記念について
・ポスター展示とワークショップを計画している。
・吉川先生、西田先生、井上先生、黒川先生のスケジュールを確認する。
(9)土井元会長の文部科学大臣表彰の受賞お祝いについて
・9月11日の特別講演の前に10分程度時間を設ける。
・学会よりクリスタル時計を贈呈する。
   
・今後の評議委員会・総務財務委員会・理事会の開催計画
(1)評議委員会
・シンポジウム開催中の9月11日(木)昼に開催する。
(2)総務財務委員会
・11月7日(金) ネット会議とする可能性もある。
(3)理事会
・11月19日(水) 同志社大学東京オフィス