特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

議題：

（１）前回議事録の確認
・2004年度通常総会議事録および2003年度第5回理事会議事録を確認した．

（２）総務担当理事からの報告と提案（報告事項／承認事項）
・資料5に従い新会員の承認．会員数の現状確認した．
・個人情報を実際に取り扱う部分に関して電子広報委員会において検討し，理事会に報告すること
になった．
・会費未納会員への会誌送付は1年で停止することになった．なお，退会方法等を明記した文章を
総務と財務で相談して作成することになった．

（３）シンポジウムの報告（報告事項）
・ヒューマンインタフェースシンポジウム2004進捗状況について順調に進んでいる旨の報告があった．
・ヒューマンインタフェースシンポジウム2005については，安村先生（慶応大学）に大会長依頼する
ことに決定．
・ヒューマンインタフェースシンポジウム2006は，シンポジウム委員会にて継続検討中．

（４）国際担当理事の報告（報告事項）
・HCI International 2005については，論文投稿およびオーガナイズドセッションを広く会員から募
集しており，6月末の一般募集の結果を見て今後の対応を判断することになった．
・IEEE ROMAN 2004の共催について承認した．
・HI学会の英文紹介（英文HP）作成のために，学会趣旨，概要等をまず日本語で作成し（西田会長担
当），英語化する（国際リエゾン委員会担当）ことになった．

（５）財務担当理事からの報告（報告事項）
・資料10を基に，担当理事より報告があった．

（６）電子広報担当理事の報告（報告事項）
・資料11，12，13を基に，活動状況等について報告があった．
・論文誌，会誌，電子広報の3者による横断的会合の場を持つことの報告があった．
・論文査読システムは，学会サーバでの実機テストを5月実施を目標とし，今年度中の本稼働を目指し
ている旨の報告があった．
・オンライン投稿システムは次回理事会でテスト結果を報告する予定であることが，会誌バックナン
バー紹介システムは今年度中に試験運用を予定である旨が，それぞれ報告された

（７）事業担当理事の報告（報告事項）
・資料14および15に基づいて，担当理事より活動報告がなされた．出張講習会として，3月26日に「ユ
ーザビリティテスティング講習会　テストの準備と実施」を実施した．25名参加で，5万弱の収益を
得た旨の報告があった．

（８）論文誌担当理事の報告(報告事項）
・資料16に基づいて，担当理事より活動報告がなされた．
・査読フォーマット，ガイドラインの見直しについて報告があり，今後も委員会で継続審議することに
なった．
・プロスペクティブ研究論文枠の新設についての報告があり，試行の結果を見て判断することとなった．

（９）会誌担当理事の報告(報告事項）
・資料17に基づいて，担当理事より，8月号構成案，5月号目次，および年間計画についての報告があっ
た．

（１０）研究会担当理事の報告（審議事項・報告事項）
・資料18に基づいて，担当理事より活動報告がなされた．
・資料18に基づいて，担当理事より研究会賞の制定についての提案があった．次回理事会で規定案を検
討することとなった．

（１１）将来・企画担当理事の報告（審議事項・報告事項）
・資料21に基づいて，担当理事より学会法人化について報告がなされた．社団法人とNPO法人の間で，法
人格としての違いがあるという記述は見あたらない．検討を継続することになった．

（１２）セクレタリアットの法人化について（審議事項）
・資料19に基づいて，セクレタリアットの有限会社への行こうについての審議以来があったが，HI学会に
は影響がないことを確認し，承認された．

（１３）その他
・資料20に基づいて，担当理事より2005年度役員候補者推薦依頼について報告がなされた．
・次回理事会は，8月末を予定．

以上