特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
ホーム > 学会案内 > 2005年度 第1回ヒューマンインタフェース学会理事会 議事録
2005年度 第1回ヒューマンインタフェース学会理事会 議事録
開催日 |
: |
2005年6月10日(金) |
時間 |
: |
2005年6月10日(金) 13:10~16:40 |
会場 |
: |
学術総合センター 特別会議室101 |
出席者 |
: |
西田、渡辺、福住、伊藤、仲谷、渋谷、片井、杉原、長嶋、亀山、矢島、中川、下田、林(事務局) |
欠席者 |
: |
増井、萩原、岡田、加藤、中村、中小路、高橋(以上理事)、吉川監事、黒川監事 |
配布資料 |
: |
HI2005-1-0 2005年度第1回ヒューマンインタフェース学会理事会議事次第
HI2005-1-1 2004年度第5回ヒューマンインタフェース学会理事会議事録(案)
HI2005-1-2 2004年度第5回ヒューマンインタフェース学会理事会議事メモ(案)
HI2005-1-3 ヒューマンインタフェース学会2005年度通常総会議事録(案)
HI2005-1-4 新入会申込書一覧
HI2005-1-5 常設委員会委員承認手順について
HI2005-1-6 2006年度役員候補者推薦依頼について
HI2005-1-7 特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会「設立趣旨」&定款(案)
HI2005-1-8 HI学会臨時総会開催案内および委任状回収の手順について
HI2005-1-9 HI学会 会計状況
HI2005-1-10 HI学会誌 第7巻 第2号 目次
HI2005-1-11 会誌8月号構成案(Vol.7, No.3)
HI2005-1-12 論文誌担当からの報告
HI2005-1-13 研究会カレンダー、2005年研究会の詳細と担当
HI2005-1-14 Summer Seminar「ヒューマンインタフェース研究のための心理学実験・調査の基礎」
収支内訳
HI2005-1-15 国際リエゾン担当(中小路)報告資料
HI2005-1-16 第1回理事会報告資料(個人情報保護、電子広報委員会、電子化WG)
|
回覧資料 |
: |
|
内容 |
: |
(0)会長挨拶等 0-1.会長挨拶 西田会長より、今年度NPO法人化にむけた挨拶があった。
0-2.自己紹介 新年度にあたって各理事から自己紹介があった。
(1)前回議事録の承認(HI2005-1-1, 1-2, 1-3) 渋谷理事より、前回議事録の確認があり承認された。
(2)総務担当理事からの報告/審議事項 2-1.新会員の承認(HI2005-1-4) ・配付資料にある新規会員の入会を承認することを確認した。
2-2.協賛依頼について(資料回覧) ・協賛依頼に関する資料を理事会中に回覧し、記載の協賛依頼を承認した。
(3)学会法人化について(HI2005-1-7、横断型基幹科学技術研究団体連合 NPO法人設立総会資料を 回覧) ・中川理事より法人化のための「設立趣旨(案)」「定款(案)」の説明があった。特に、定款の第 3条(目的)が重要であり、中川理事より提案文があった。 ・定款(案)の第26条の総会成立性については出席者が会員の1/10以上という規約で問題ないことを 確認した。 ・定款(案)の第15条、第23条について矛盾があったので、それを統一した。 (内容:「監事も総会を招集できる」) ・定款の中で、正会員と一般会員の選挙権・被選挙権について区別しないことを確認した。 ・設立総会はシンポジウムの際に行う予定である。 ・NPO化に向けて会計関連を相談する必要があるので、NPO関連に強い税理士に変更することが承認 された。費用はNPO化予算から拠出する。 ・渋谷理事より臨時総会開催案内および委任状回収の手順について説明があった。 ・万一認可時期が延びた場合には、今の理事会体制を変更できない点が指摘された。
(4)選挙管理委員会委員長からの報告(HI2005-1-6) ・渡辺理事より2006年度役員候補者推薦依頼について説明があり、7月2日までに候補者推薦書を回 収する予定であることが報告された。
(5)シンポジウム担当理事からの報告 ・渡辺理事よりシンポジウムの計画について説明があった。 -例年通り主論文はCDだが、副論文として紙ベースの論文集を作成する。 -一般、展示併せて220件の申し込みがあった(昨年度260件)。 -6月17日にプログラム委員会があり、そこでプログラムを作成する予定である。 -7月8日にシンポジウム実行委員会を開催する予定である。
(6)財務担当理事からの報告(HI2005-1-9) ・伊藤理事より12月に開催した会計報告があった。 ・今年度もシンポジウムで講習会を開催する予定である。
(7)会誌担当理事からの報告(HI2005-1-10,11) ・会誌担当理事の代理として渋谷理事より報告があった。 ・8月号にはNPO法人設立総会案内を同封する予定である。
(8)論文誌担当理事からの報告(HI2005-1-12) ・仲谷理事より下記の報告があった。 -論文査読状況(一般論文、特集号論文)について。 -査読プロセスが非常に遅れているものについては特にフォローしていく予定である。 -現在2年間で運用している委員の任期と交代のタイミングについて委員会内で議論があり、 検討を続けていく。
(9)研究会担当理事からの報告(HI2005-1-13) ・片井理事から今年度・来年度の研究会計画および委員会構成の説明があった。 -今年度の「ウェアラブル」と「ユーザビリティ」は同じ日にジョイントで実施することになっ た。
(10)事業担当理事からの報告(HI2005-1-14) ・矢島理事より「ヒューマンインタフェース研究のための心理学実験・調査の基礎」セミナーの収 支報告があった。 -77名の参加があり、40万円近くの収益を上げている。 -アンケート結果では、参加者はセミナーの内容に満足しているようである。
(11)国際担当理事からの報告(HI2005-1-15) ・国際担当理事の代理として渋谷理事から報告があった。 -学会趣旨の英語化(案)について。 ・委員会の英語名称については、各委員会でチェック・検討して次回の理事会に持ってくる。
(12)電子広報担当理事からの報告(HI2005-1-16前半) ・杉原理事より個人情報保護に関する基本的方針(案)の説明があった。 -3,000件を超える個人情報を保持する事業者が対象となるため、学会でも対応しておく必要が ある。 -最低限対応が必要な事項、可能なら対応したい事項、実際の対応策が提案され、基本的な案と して承認された。 ・続いて杉原理事から電子広報委員会の活動状況・報告事項等が報告された。 -各常設委員会・WG・委員会内サブグループのMLの作成 -NL発刊 -学会Webページの更新 -Webサイトアクセス障害報告
(13)会誌・論文誌の電子化についての報告(HI2005-1-16後半) ・杉原理事から電子化WGの現況報告があった。 -会誌旧記事のPDF化作業コスト見積り、インデックス化、アクセス制限について。 -論文査読システムのプロトタイプを作成した。 ・電子化した会誌記事の課金方法については将来検討する。
(14)将来・企画担当理事の報告 ・今回は特に報告事項無し
(15)横幹連合出版委員会への学会選出委員 ・杉原理事より下記の現状報告と提案があった。 -現在、竹内委員に委員会への出席を依頼している。 -東京で委員会が開催されていること、他学会では理事クラスが出席していること、より在京の 委員に交代したい。 ・今後、中川理事が横幹連合出版委員となり委員会に出席する予定である。
(16)その他 ・次回開催予定 時期:9月6日(火) 13:00~ 場所:京都キャンパスプラザ(予約予定)
議事記録:下田 |