特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
論文誌特集
- 「インタラクションのデザインと評価」への論文投稿のご案内
- (2012年8月発行予定)
ヒトは、モノと道具を作る動物 (homo faber) であると言われているように、ヒトとモノ、道具との関わり合い (interaction) は、ヒトの原初的な行為であると考えることができます。さらに、モノのデザインを通してコトをデザインすると言われることがありますが、インタフェース(モノ)をデザインすることもインタラクション(コト)をデザインする一つの方策と捉えることができます。
2009年度に立ち上がった「インタラクションのデザインと評価専門研究委員会」では、以下に示す研究領域を主要なターゲットとして研究会や研究談話会が続けられています。
・インタラクションの手法とシステム
・インタラクションデザインやシステム構築の方法論
・インタラクションシステムの評価、分析、および、それら方法論
・インタラクションシステムを実現するための要素技術や周辺課題
・ユーザビリティやアクセシビリティのようなヒトとシステムとの
関係性に関わる評価、および、それら評価のための方法論
・インタラクションにおけるパラダイムや抽象的な概念論
本特集では、これらの領域に関連する研究論文を募集します。
人とシステム、あるいは人と人との関係をより良きものとするインタラクションと言うとき、その「良さ」はインタフェース単体の良さだけでは評価できません。インタフェース単体の評価軸として採用されることが多いのは、わかりやすい、人にやさしい、使いやすい、気が利くなどですが、これらは時にインタフェースを介して生起するインタラクションの評価と相容れないこともあります。インタラクションに注目しながら、それを生起させるシステムを評価・分析することは興味深い研究対象です。
また、一言でインタフェースと言っても、人と人とのインタフェースとしてのコミュニケーションツールや、人とシステムのインタフェースとしてのデバイスなど、様々なレベルが考えられます。それぞれのレベルでのインタラクションをデザインする方法論、あるいはそれを生起させるシステム構築の方法論に関する知見や質的な論考も、本特集号で集積して皆様と共有できることを期待しています。
論文誌編集委員会
2012-01-31 必着
安藤 昌也(千葉工業大学)
◎川上 浩司(京都大学)
○杉原 敏昭(リコー)
山崎 真湖人(アドビシステムズ)
他、数名程度を予定
(50音順 ◎印は編集委員長、○印は副委員長)
◎川上 浩司(京都大学)
○杉原 敏昭(リコー)
山崎 真湖人(アドビシステムズ)
他、数名程度を予定
(50音順 ◎印は編集委員長、○印は副委員長)