特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
論文誌特集
- 「プロスペクティブ研究論文」への論文投稿のご案内
- (2005年5月発行予定)
使いやすく安全で信頼性の高いヒューマンインタフェースの実現をめざして、ヒューマンインタフェースの研究・開発はそのすそ野をますます広げてきています。なぜなら、人々はいつものように日々の生活を営み、そして、その人々と周囲の環境のインタラクションから、たえず新しいヒューマンインタフェース生まれてくるからです。それゆえ、ヒューマンインタフェース学会の活動範囲が広がり続けるのは当然の成り行きなのです。
この様な状況の中で、これまでの論文の範疇ではカバーしきれない、しかし見逃すことのできないような成果が頻繁に見られるようになってきています。従来の論文では、新規性、有効性の評価はもちろんのこと、信頼性、再現性の高さが基底水準以上であることが要求されます。日本国内ばかりでなく海外でも引用される論文として、これらは当然の条件です。
しかし、人との関わりで生まれるヒューマンインタフェースは、そのユーザがたった1人のこともあります。そのため、実際に有用であっても何人もの被験者を揃え、統計的に検定することが困難かもしれません。ヒューマンインタフェースという言葉には無縁でも、我々の目ではヒューマンインタフェースそのものと言えるような製品を研究・開発している企業・団体も多くあります。最初から、従来の基準にあった論文を御願いするのは、少し敷居が高すぎるかもしれません。この様な方々にも、ぜひ生まれて初めての論文を投稿して頂きたいと考えております。
以上の様な経緯で、今回、ヒューマンインタフェース学会では、「プロスペクティブ研究論文」に関する特集号を企画いたしました。募集分野は、人間を中心として360度全方向が対象です。「面白い」、「将来性がある」、「有効性がある」など、従来の査読基準にとらわれない、査読者の主観的な判定を許容した、斬新な論文の掲載をめざしております。従いまして、投稿された論文におきましては、研究の「どの部分が」「なぜ」斬新であるかが十分にわかりやすく、かつ説得的に記載されている必要があります。論文の執筆に際しましてはこの点を十分にご検討ください。一読して査読者をうならせる論文をお待ちしております。
また、会員の皆様方には、上記の主旨に沿って、本論文特集にふさわしいような研究・開発をされている方々にも、お勧めいただければ幸いと存じます。
論文の募集範囲:
広く人間に関わる、インタフェース研究、新しい研究パラダイムやパースペクティブ、問題提起、アイディア、実際の応用例など、人間を中心としたあるいは人間に関わるヒューマンインタフェースの研究・開発。上記に関わり、「面白さ」「斬新さ」「有効性」などセールスポイントのある研究・開発。
論文誌編集委員会
2004-10-29 必着
通常の論文と同一とし、刷り上がり6ページを基準とします。投稿論文の表紙 に「プロスペクティブ研究論文」と朱記し、原稿4部と他の必要書類を下記の 原稿送付先にお送りください。なお、採録論文が本特集の予定件数を超えた場 合ならびに、編集委員会で一般論文として掲載するのがふさわしいと判断した 論文に関しては、一般論文として掲載することがありますので、あらかじめ御 了承ください。
〒600-8815 京都市下京区中堂寺粟田町1
京都リサーチパーク6号館304号室
ヒューマンインタフェース学会事務局
TEL:075-315-8475/075-326-1331
FAX:075-326-1332 E-mail: paper@his.gr.jp
大野健彦(NTT)
岡田美智男(ATR)
河野恭之(NAIST)
角所考(京都大)
◎山田光穗(東海大)
(50音順 ◎印は編集委員長)
岡田美智男(ATR)
河野恭之(NAIST)
角所考(京都大)
◎山田光穗(東海大)
(50音順 ◎印は編集委員長)

