特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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投稿案内

論文誌特集
「空間移動のためのインタフェース」への論文投稿のご案内
(2002年5月発行予定)

人間の振る舞いの中でも古来から空間移動という動作は,根元的で未知への旺盛な探求心を秘めています.また,災害などでやむを得ず避難の意味で移動せざるを得なかったこともあったでしょう.このように人は快適性を求めたり,コミュニケーションを求めたり,豊かさを求めて古来より延々と空間移動を繰り返してきています.

さて近年では,複雑に発達した人工的な都市空間の中で,人は益々多様で煩雑で,あわただしい空間移動を強いられています.また,世界はボーダレスの時代を迎え,文化や言語や風俗の異なる様々な国々に出かけて行く機会が格段に増えてきました.

我々は今こそ,コンピュータを上手く活用して,空間移動のための安全で快適な支援を得るための方策を考えなければならない時期に来ていると思われます.

本論文誌特集号では,人の空間認知の特性や認知地図の形成についての研究,視覚や聴覚などのマルチモーダルなサインや配置などの空間設計の研究,GIS・カーナビ・携帯電話・ネットワーク等を活用した人に分かりやすいナビゲーション方式の研究,バーチャルリアリティによるシミュレーションを用いた歩行動作や移動感覚の研究,高齢者や身障者が移動するための福祉機器やユニバーサルデザインの研究,建物内での緊急脱出や避難のための研究,さらに乗り物における移動の際の快適性なども含めて,人間が実空間を移動する際に有益となるインタフェースについての研究論文を幅広く募集します.

以上のような企画趣旨をご理解いただきました上で,論文誌特集に奮ってご投稿下さいますようご案内申し上げます.ヒューマンインタフェース学会にふさわしい観点での斬新で興味深い内容の投稿を期待致します.なお,採録となりました論文は2002年5月号に掲載されます.

論文誌編集委員会

論文投稿締切日

2001-10-31 必着

論文の執筆と取扱い

通常の論文と同一とし、刷り上がり6ページを基準とします。投稿原稿の表紙に、「空間移動のためのインタフェース」と朱記し、原稿4部を下記の原稿送付先 にお送りください。なお、採録論文が本特集の予定件数を超えた場合には、一般論文として掲載する場合がありますので、あらかじめご了承ください。

原稿送付先および問合せ先

特集号編集委員

近江 政雄 (金沢工業大学)
下田  宏 (京都大学)
竹田  仰 (長崎総合科学大学)
宮里  勉 (ATR)
若松 正晴 (三菱電機)
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