特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会
論文誌特集
- 「手話翻訳」への論文投稿のご案内
- (2001年8月発行予定)
聴覚障害者と健聴者のコミュニケーションを促進したり,聴覚障害者への情報提示を目的として手話と他の言語の間の翻訳を機械化する研究がスタートして約10年が経過しました.この間に研究者もかなり増加を見,研究も多様にまたて盛んになってきました.ユニバーサルデザイン,バリアフリーデザインの必要性が高まっている今日,手話と日本語を始めとする言語の間の翻訳は非常に重要です.しかし実用的に十分な水準に到達するには手話の情報科学的な理解,コンピュータ内での手話の記述,手話の認識,非手指動作をも含めた理解しやすい手話の表示などまだまだ解決すべき問題点は枚挙にいとまがありません.
2001年8月の論文誌は「手話翻訳」をテーマとして特集を組んでこの分野の最近の研究を集め,広く研究者に現状を認識して頂くとともに,新たな目標への足がかりを築こうということになりました.テーマは「手話翻訳」ですが,上述のとおり多数の課題が残されており,機械翻訳を目指しての研究であれば,手話の特性解析や手話の認識などに関する基礎的研究から,マルチモーダルな手話要素の処理,翻訳(通訳)システムの開発と評価までを含みます.また異なる手話間の翻訳,日本語以外の言語との相互翻訳なども歓迎します.
以上のような企画趣旨を幅広くご理解頂きました上で,論文誌特集に奮ってご投稿下さいますようご案内申しあげます.ヒューマンインタフェース学会にふさわしい観点より,斬新で興味深い内容の投稿を期待致します.
論文誌編集委員会
2001-01-31 必着
通常の論文と同一とし、刷り上がり6ページを基準とします。投稿原稿の表紙に、「手話翻訳」と朱記し、原稿4部を下記の原稿送付先にお送りください。な お、採録論文が本特集の予定件数を超えた場合には、一般論文として掲載する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
市川 熹(千葉大学)
鎌田一雄(宇都宮大学)
黒川隆夫(京都工芸繊維大学)
佐川浩彦(日立製作所)
長嶋祐二(工学院大学)
(50音順)
鎌田一雄(宇都宮大学)
黒川隆夫(京都工芸繊維大学)
佐川浩彦(日立製作所)
長嶋祐二(工学院大学)
(50音順)

