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電子閲覧サービス(研究会)

特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

投稿案内

概要

第59回ヒューマンインタフェース学会研究会

「インタラクションのデザイン(特集:デザインとアート)および一般(SIG-DE-01)」


主催 インタラクションのデザインと評価専門研究委員会(第1回研究会,SIG-DE-01)
後援 静岡文化芸術大学
開催日 2010年3月4日(木)、5日(金)
会場 静岡文化芸術大学(新幹線浜松駅より徒歩15分)
〒430-8533 静岡県浜松市中区中央二丁目1番1号
[地図]
内容 表記研究会は、「インタラクションのデザインおよび一般」をテーマとして開催いたします。今回は、昨年より学会ウェブページや会員ニューズレターでお伝えしていました新たな研究会運営体制で開催されます最初の会合となります*1。今回は、インタラクションのデザインと評価専門研究委員会(SIG-DE)が主催いたします、昨年来、本SIGが担当して参りました会におきまして、特定の領域についての集中的な発表と討議を意図して設けております特集では、デザインとアートを取り上げます。本SIGが目していますインタラクションの方法論の観点より、インタラクションデザインとアートとの関係を論じる機会にしたいと考えています。

インタラクションデザインにおけるアート的要素の位置づけ、デザインにアート的な要素をどのように取り入れるのか、アート的な要素はデザイン支援にどう働くのか、インタラクションデザイナーはアルチザンなのかアーチストなのか、エンジニアリング的解法には必ずしも頼れないアーティスティックな要求に設計やデザインは如何に応えるのか、メディアアートにおいてインタラクションをどうデザインするのかなど、インタラクションデザインとアートとを橋渡しする方法論に主眼をおき、その方法論的提案や種々の実装、あるいは評価までをも含む各種の実践など、

・インタラクションデザインにおけるアート的な要素、要因の取り扱い手法
・アートの観点からのインタラクションデザインのパラダイム論
・アーティスティックな要求、要素を実現するためのデザイン手法、その実践
・アート性を活かすためのインタラクションデザイン手法、支援手法、ツール類
・アートとデザインを橋渡しする方法論やその実践事例
・アート的要素を取り入れたインタラクションデザインの手法、実装、評価
・メディアアートにおけるインタラクションデザインの方法論、構成手法
・インタラクションデザインとしてのメディアアートの構成手法、実装事例
・インタラクションデザインのアートの観点からの評価方法論や評価事例
以上等をその対象と考えています。

また、特集領域に限らず、広く、インタラクションのデザインに関するご応募と一般の題目もお待ちしています。今回は、モーターシティ浜松での開催となりますので、自動車領域におけるインタラクション、インタフェース等に関わる発表も期待しています。以上、奮ってのご応募の程、宜しくお願い申し上げます。
本会では、オーサーインタビューを実施します。
テーマ

インタラクションのデザイン(特集:デザインとアート)および一般

担当

SIG-DE 杉原敏昭(リコー)・宮田圭介(静岡文芸大)

申込

講演申込方法のご案内」のページをご参照下さい。受理された講演には申込締切後、1週間程度で原稿作成に関するご連絡をいたします。

原稿のページ数

10ページ以下の偶数ページ*2

資料

「ヒューマンインタフェース学会研究報告集(電子版)Vol.12, No.1」に掲載されます。
なお、2010年度より研究報告集の電子化に伴い、紙の冊子体は廃止いたします。当日は会場にて簡易印刷の少数部数を販売します。また、年間購読者は、開催1週間前に学会ウェブページにて電子版研究報告集のダウンロードが可能となり、会場にて、USBメモリーなどからのデータコピーサービス等も予定しています。研究報告集の発行日は研究会開催前1週間となります。

*1

今年度より、専門研究委員会(SIG)が研究会を主催いたします。本研究会はHI学会発足以来の通算第59回目であり、インタラクションのデザインと評価専門研究委員会(SIG-DE)主催の会合としては第1回目(SIG-DE-01と略記いたします)となります。

*2

これまでよりもページ数を増すことといたしました。より良いご発表に資するための余裕として用いていただければ幸甚に存じます。

申込締切 2010年1月11日(月)
原稿締切 2010年2月8日(月)

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