特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

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第77回ヒューマンインタフェース学会理事会 議事録


開催日 2014年11月19日(水)
時間 13:10~17:00
会場 同志社大学 東京オフィス
会場住所等 会議室
出席者 【会場】大須賀、大久保、浅野、藤田、伊藤、 渡辺、井野、和氣、椎尾、石井(記)【遠隔】渋谷、下田、高橋、竹内、矢入、木村【オブザーバ】藤岡
欠席者 小野 、五福 、米村 、河野 、竹村
配布資料 承認_総務1_第76回HI学会理事会議事録(案).pdf
承認_総務2_2014年度第1回評議会議事メモ(案).pdf
承認_研究会1_SIG_DEの立替払い精算について.pdf
承認_研究会2_常設専門研究委員会の更新・継続について.pdf
承認_研究会3_常設専門研究委員会の新設について.pdf
承認_研究会4_2015年度研究会計画.pdf
承認_研究会5_2015年度研究会運営委員会委員構成.pdf
承認_論文誌1_論文賞審査委員候補者案.pdf
承認_2015総会案内通知(案).pdf
審議_学会作業確定2014.pdf
審議_学会作業見積もり2015.pdf
審議_業務委託契約書2015.pdf
審議_総務_(独)大学評価・学位授与機構_委員推薦要項.pdf
審議_総務2_210のJIS化協力依頼0925.pdf
報告_選挙1_2015年度役員選挙開票結果.pdf
報告_研究会1_2014年度研究会開催実績と計画.pdf
報告_財務_2014年度会計報告.pdf
報告_論文誌1_sadoku141112.pdf
報告_論文誌2_tokusyu_jyoukyou141112.pdf
報告_事業・企画委員会.docx
報告_シンポシジウム委員会.pdf
研究会-理事会資料.pdf
回覧資料 第77回協賛事業.pdf
第77回会員関連.pdf
17-1kouseian.pdf
16-4INDEX.pdf
内容
●承認事項 
(1)第76回理事会議事録(総務)
承認された。
(2)評議会議事メモ(総務) 
承認された。
(3)第118回研究会の開催中止について(研究会) 
SIG-DEから第118回研究会の開催を中止したい旨の申し出があった。
第118回研究会は開催しないことが承認された。
(4)SIG_DEの立替払い精算について(研究会) 
SIG-DEのこれまでの活動が説明され、SIG-DEの財務状況が説明された。
SIG-DE委員長による2009年度の立替払いを今年度に精算することが承認された。
(5)常設専門研究委員会の更新・継続・新設について(研究会) 
SIG-ACIとSIG-CEから更新申請があった。
SIG-HCとSIG-VRから継続確認が提出された。
SIG-MASとSIG-UXSDの2件の新設申請があった。
SIG-ACIとSIG-CEを更新、SIG-HCとSIG-VRを継続、SIG-MASとSIG-UXSDを新設することが承認された。
(6)2015年度研究会計画について(研究会) 
2015年度の研究会の開催計画が説明され、承認された。
(7)2015年度研究会運営委員会委員構成について(研究会)  
2015年度の研究会運営委員会委員構成案が説明され、承認された。
(8)2015年度研究会予算案について(研究会)
2015年度の研究会運営委員会の予算案が説明され、承認された。
(9)2015年度総会案内について(総務) 
2015年度の総会の概要が説明された。
総会は2015年3月11日(水)
総会の日の各委員会の引継ぎ委員会の開催は義務とする。
評議委員会の開催時間は13時~14時とする。
総会は14時30分~17時とする。
引継ぎ委員会は11時~13時の間で各委員会で調整して開催する。
懇親会は昨年度と同様に有料とし、参加者で費用は負担する。
懇親会の計画(会費,予算など)を作成する。(担当:事務局)
懇親会の案内を今回の総会の案内資料に追加する。(担当:事務局)
名誉会員の推薦状の提出を急ぎ、メールで審議する。(担当:河野理事)
(10)論文賞審査委員候補者案(論文誌) 
今年度の論文賞の審査委員の候補者が説明され、承認された。
修正がある場合にはメール審議で対応する。
(11)新規入会・退会会員(総務)
現在の会員の状況、会費納入率が説明された。
新規入会希望者53名、退会希望者15名。
新規入会希望者・退会希望者を承認した。
2014年分の会費納入状況が説明された。納入率が上がったが現在も催促している。
卒業・修了する学生への会費請求方法についてまとめ、総務財務に提案する。(担当:事務局)
会費のコンビニでの支払いサービスは2015年は一旦行わないことになった旨が報告された。会員から再開の希望があれば再度検討する。
●審議事項 
(1)横幹連合との今後の関わりについて (総務)
横幹連合から依頼があった時にはその都度対応することとし、今までと同様の関わりとする。
横幹連合からの協力依頼・各種会合の案内等があった場合にはできるだけ会員に流す。
次期理事候補の推薦依頼については、当学会からは推薦しない。
(2)NIAD-UE評価委員会専門委員の推薦依頼について(総務)
総務と会長で相談し、後日メールで審議する。(担当:総務理事、会長)
(3)セクレタリアット業務委託について(総務) 
今年度のこれまでのセクレタリアット業務委託費と内訳が説明された。
今年度の学会運営費は予算内に収まる可能性が高い状況になったが、今後さらに押さえていく方策を考えなければならない。
総務財務委員会でセクレタリアットによる家賃負担割合を増やして欲しい旨を伝えた結果、持ち帰って検討することになっていた。
その結果の回答は「家賃は全てセクレタリアットで支払う。一方、学会業務管理費の15%~30%をセクレタリアットに支払って頂く形としたい。」
学会側の提案(今までの形式でセクレの家賃負担比率のみを上げる)は受け入れられないかどうかの回答とその理由、代案を出される場合は、それについての詳細な資料を作成してもらい、継続して議論することになった。(資料作成:セクレタリアット)
今後はメール審議とし、12月26日までに契約を締結する。
(4)人間工学会からの210 JIS化協力依頼(総務) 
学会としては賛同することとし、作業参加者として福住さん(NEC)を推薦する。
(5)倫理指針について
当学会での倫理指針の議論を再開する必要がある。
論文誌、研究会、会誌、シンポジウム(実行)委員会から各1名と大須賀会長でWGを立ち上げる。
各委員会から来年度も委員をされる方を1名推薦してもらう。(担当:論文誌、研究会、会誌、シンポジウムの各理事)
(6)情報保障について
シンポジウムの時に情報保障検討WGを開催し、まずは何が課題かを確認した。
学会の情報保障ポリシー、情報保障の範囲、どの種類のイベントで情報保障するか、どういう方法で情報保障するかを決める必要がある。
予算に限りがあるため、配分方法を決める必要がある。
今後定期的にWGの会合を開催し、再来年度から予算を要求するところまで行きたい。
他学会との連携も考慮しつつ、今後の方向性を決めていく。
(7)学会HP改修の長期的計画について
改修を続けるのか最初から作り直すのかを含めて議論するWGを立ち上げる。
WGのリーダーを推薦して欲しい(担当:和氣理事)。
●報告事項 
(1)2014年度研究会開催実績と計画(研究会) 
2014年度の今後の研究会の開催計画が説明された。
SIG-ACI/SIG-CE/SIG-DEが今年度で3年間の活動が終了する。SIG-DEは更新しない。
(2)2014年度会計報告(財務) 
学会全体の今年度の予算執行状況が説明された。
各委員会から来年度予算案を提出してもらいメール審議とする。提出の締切は11月28日。(担当:研究会以外の各委員会)
(3)2015年度役員選挙開票結果(選挙管理委員会) 
2015年度の役員選挙投票の開票結果が報告された。候補者以外の推薦はなく、候補者のみで改選定数位に達した。
投票に必要なIDとパスワードを会員にメールで送付する案を技術・予算・セキュリティの観点から継続審議する。
理事として活動頂ける企業の方を積極的に候補者として推薦して頂きたい。
2015年の新理事の担当は、会長・副会長・事務局で相談して決めることになるが、各委員会・現理事から要望・意見があればお送り頂きたい。
(4)会誌出版報告(会誌) 
2014年11月号が出版されたことが報告された。
2015年2月号の構成案が説明された。
研究倫理の特集記事に関して、今回の特集の企画意図や当学会の倫理規定の話などを囲み記事などの形で入れてもらうように担当に提案する。(担当:矢入理事)
会誌委員会で、会誌での個人情報の扱いについて検討する。
(5)査読状況,特集号状況(論文誌)
一般論文・特集論文の投稿・査読状況が説明された。
今後の特集号の計画が説明された。
(6)特別講演および第24回セミナー(事業・企画)
総会での特別講演は土井元会長にお願いしている。
11月30日に開催予定のセミナーの概要と予算案が説明された。
セミナー案内の臨時ニュースレターの送信を電子広報委員会に依頼する。(文案作成担当:事務局)
来年以降は、セクレタリアットに業務委託せずに開催する・企業と連携した形で開催するなど、赤字が出ない形での開催を試みたい。
(7)シンポジウム関連報告(シンポジウム) 
2014年度のシンポジウムの参加者数・講習会参加者数・発表件数等が説明された。
講師を海外から招聘した分、支出が増えたが会場費が無料であったため、現時点で50万円弱程度の黒字となっている。
2016年の大会長を農工大の藤田先生にお願いすることになった。これに伴い、2015年の副大会長も藤田先生にお願いすることになった。
2015年の予算は2014年の実績をベースに作成し、シンポジウム実行委員会で承認されている。
2015年のシンポジウム3日目に評議委員会を開催する予定である。
●その他
シルバー会員(仮称)については継続して検討する。(担当:高橋理事)
学術奨励賞の審査委員案をシンポジウム委員会に提出するようにプログラム委員長(清川先生)に急いで依頼する(担当:事務局)。審査委員案はメールで審議する。
2015年度の各委員会の委員構成は2月の理事会で承認する。
2015年度の評議委員については案を作成し、2月の理事会で承認する。(案作成担当:大須賀会長)
各委員会の次年度予算を11/28までに提出してもらい、12月初旬にMLで審議する。(担当:総務)
●次回理事会の開催日について
2月6日(金)と2月7日(土)が候補。大阪で開催する予定。
メールで各理事の都合を尋ね、各委員会からの出席者のバランスを考慮して決定する。(担当:総務理事)