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電子閲覧サービス(研究会)

特定非営利活動法人 ヒューマンインタフェース学会

投稿案内

概要

第159回ヒューマンインタフェース学会研究会

「安全マネジメントとサービスデザインの接点および一般(SIG-UXSD-08/SIG-MAS-09)」


開催日 2018年11月20日(火)
会場 理化学研究所
〒103-0027 東京都中央区日本橋1-4-1
日本橋一丁目三井ビルディング15F
www.riken.jp/access/tokyo-map/
内容 ===================================
HI学会 第159回研究会 発表募集
テーマ:「安全マネジメントとサービスデザインの接点および一般」
開催日:2018年11月20日(火)、21日(水)
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HI学会は、第159回研究会を、「安全マネジメントとサービスデザインの
接点および一般」をテーマとして開催します。本研究会は、ユーザエク
スペリエンス及びサービスデザイン専門研究委員会(SIG-UXSD)と安全
管理支援技術専門研究委員会(SIG-MAS)による共催です。

本専門研究会は、ユーザエクスペリエンスとサービスデザインを専門と
するSIG-UXSDと、安全管理支援技術を専門とするSIG-MASが一堂に会し
「安全管理のマネジメントをどのようにデザインするか」というテーマ
で議論することを目的としています。

サービスデザインの適応領域は、コンシューマ向けサービスに限定され
ず、組織マネジメントなど、様々な領域があります。一方、安全管理は、
特に高度な安全性を要求される分野を対象としております。そこで今回
は、安全マネジメントとサービスデザインの接点を積極的に探索すると
いうチャレンジングなテーマを設定し、安全マネジメントとサービスデ
ザインの接点を両研究会で探ることを目指します。特にサービスを運営
するプロフェッショナルによるマネジメントを、サービスデザインと安
全管理の両方から議論いたします。そのために、招待講演を航空管制の
専門家である国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 電子航法
研究所の青山久枝様にお願いいたしました。また、事前に青山様にイン
タビューをおこない、サービスデザインの観点から安全マネジメントに
ついて議論します。

この目的に直結する発表はもとより、両専門研究委員会において従来か
ら議論されてきたユーザ体験(UX)の向上に向けた社会学的・心理学的
アプローチやUXをもとにしたサービスデザインの実践、安全支援技術、
ヒューマンファクター、組織あるいは個人のマネジメント、企業や公共
団体のガバナンスなどに関する最新の成果や取り組みに互いに紹介し合
い、参加者間の議論を通じて、「安全・安心の向上と、ユーザエクスペ
リエンスやサービスデザインがどのように融合するか」を考えていきた
いと思います。

産業界・学術界の皆様方からの研究発表・実践報告・ポジションペーパ
ーを幅広く歓迎致します。
テーマ

安全マネジメントとサービスデザインの接点および一般


招待講演

青山久枝氏(上・港湾・航空技術研究所 電子航法研究所 主幹研究員)

 

『安全をつくる航空管制官の技能とトレーニング』
航空業界の安全の一端を担っているのが航空管制官(以下、管制官)である。管制官は地上において航空機の安全運航の支援を行うことが業務である。一人の管制官が同時に複数の航空機を相手に、それぞれ航空機相互間の安全間隔を維持しているが、そのために必要とされる基本的な教育・訓練は航空保安大学校において行われる。ただし、現場の環境を再現した訓練はなかなか困難であるため、航空保安大学校終了後の管制現場でのOJT(On the Job Training)と経験が管制官本来の訓練と言える。業務における資格を取得後も動的環境下での業務遂行であり、毎日が新しいトレーニングの場となる。管制業務の経験を基に、管制官養成のためのトレーニングについて述べる。


問合せ先

研究会全般に関する問い合わせは、下記までお願いします。
   SIG-UXSD
     東芝 丸谷(mami.maruya@toshiba.co.jp)
     NTTテクノクロス 大野(ohno.takehiko@po.ntt-tx.co.jp)
   SIG-MAS
     東北大学 狩川(daisuke.karikawa@tohoku.ac.jp
     岡山大学 五福(fukuchan@sys.okayama-u.ac.jp


原稿ページ数

8ページ以下

(実践報告等もあるかと思いますので、書式が合っていれば

最低2ページのabstract的な内容でも構いません。著作権は

学会に帰属しますが、著作者本人が使用することは妨げません。 http://www.his.gr.jp/office/copyright.html
を参照ください。)


申込方法

「講演申込方法のご案内」のページ(https://www.his.gr.jp/meeting/submit.html)を

ご参照下さい。受理された講演には申込締切後、

1週間程度で原稿作成に関するご連絡をいたします。


参加費

研究報告集年間購読登録者は無料。
年間購読非登録の場合、一般 1000円、学生 500円。
(※参加費は1日単位となります。


聴講参加申込

 聴講参加者の方は、以下の申込フォームよりお申し込みください。
https://goo.gl/forms/PdY4weCr1PJTWVEv1
申し込み締め切り: 2018年11月14日(水)
なお、会場に限りがあるため、途中で申込みを締め切らせて頂く場合がございます。

申込締切 2018年9月21日(金)
原稿締切 2018年10月22日(月)

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